年金事務所出身の社会保険労務士です。社会保険未加入事業所の加入指導や、社会保険加入事業所の事業所調査などをしていました。社会保険関係の年金事務所対策は私にお任せ下さい。

・年金事務所で適用調査課に所属していた時は、主に調査の担当でした。仕事の一つに、社会保険未加入事業所に対しての社会保険加入指導がありました。今、世間では、社会保険未加入事業所が社会保険に加入させられると、多くの事業所が倒産をすると言われています。年金事務所は本気で社会保険未加入問題に取り組んでおり、最大の武器は、「強制加入」という言葉です。多くの社会保険未加入事業所の事業主様は、この言葉を恐れてしぶしぶ加入の手続きをすることになります。実際に私は、この「強制加入」という言葉を使いながら、加入指導をしていたのです。しかし今は、年金事務所の職員ではなく社会保険労務士です。依頼人の利益を守ります。社会保険未加入問題では、社会保険に加入させる立場に居た私だからこそできるアドバイスがあるかもしれません。
・社会保険に加入されている事業所には、定期的に事業所調査があります。この事業所調査では、本当であれば社会保険に加入をさせなければいけないのにその手続きをしていない従業員（パートやアルバイトの方）が指摘されることがよくあります。平成28年10月1日から「短時間労働者の厚生年金・健康保険の適用拡大」が始まり、指摘される件数はさらに増えることは間違いありません。手続きをしていただけない場合、年金事務所は、「強制加入」をすることが出来ます。このような事態にならないように、早めの対策を講じておく必要があります。事業所調査をする側の立場に居た私だからこそできるアドバイスがあるかもしれません。
・私は社会保険労務士の試験に合格する前、勤務先に対してどうしても納得ができないことがあったため、弁護士や社会保険労務士に一度も相談をすることなく労働審判をしたことがあります。つまり、私も労働問題で悩んだことがある経験の持ち主のため、そのことで悩んでいる方の気持ちがよく分かります。そのため、私の知識と経験が、労働問題で悩んでいる方、特にパートやアルバイト、そして学生さんという立場の弱い方を助けることができるのであれば、私はそれらを活かしたいと思っています。

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